耳羽があっても、フクロウという名前がついている種類もあります。
ミミズクは、名前の後に、アオバズクとかコミミズクとか、」
「ズク」がつきますが、
「ズク」の付かないシマフクロウには、羽角・耳羽があり、
アオバズクは「ズク」がつくけれど羽角・耳羽はありません。
つまり全く同じ仲間です。

フクロウとミミズクは、どれも同じふくろう科の仲間です。
その中で、耳の様に見える羽(耳羽)をもつものが
日本ではミミズクと呼ばれているようです。

フクロウとミミズクの明確な違いはないので
気にしないでいいよということのようです。
フクロウは主に夜間に活動する夜行性の鳥類です。

フクロウ目は、フクロウ科とメンフクロウ科の
二つの科で構成されており、南極を除く世界中に分布しているそうです。